フラメンコに関すること、フェスティバル・デ・ヘレスに関することを書き散らしています。ヨロシクね。
2010年07月20日 (火) | 編集 |
こないだ妹が、頼みもしないのに本を貸してくださった。
てっきり「サイダーハウス・ルール」を貸してくださるのかと思ったら
村上龍(上下)と「天使と悪魔(上中下)」と「深海のyrr(上中下)]
てなカンジでクソぶ厚い小説ばかり。
オール文庫本であるにもかかわらず合計1kg超であった。
いいんですけどね。活字はグラムで評価するほーなんで。
だが、いまのあたしのどこに読書する時間が。。。ずきゅーん。
お返しに本を貸したった。愉快じゃ。

で、大変趣味のよろしい本なので、みなさんにもお薦めいたします。
右カラムに読書ガジェットを置くと表示が重くなってウザいとゆーことが判明したので
ブログ内に「活字はグラムで」とゆーカテゴリを作ってみました。

町でいちばんの美女ありきたりの狂気の物語

キャリフォーニャァの廃人詩人の書いた小説です。
よーはサブカル作家。
サブカル大好き
他人の心象風景なんぞにはさっぱり関心のもてないカッスカスな感受性なので
この人の詩は一遍も読んだことはありません。
読んでみたら詩も好きになれるのかしら?
え~っと、。。。やっぱり関心持てません。

「町でいちばんの美女」のほうのジャケをデザインした人ナイス。
なんてフリーキーなべっぴんちゃんでしょ
小説を読んでみればわかるけど、たぶん小説から受けるイメージとは違います。
ところがですよ、このジャケのべっぴんちゃんがもうちとアメリカ先住民的容貌だったら
あたし的にはどんぴしゃ。
本物の美女じゃ文学になりません。

去年あたりのガデスの「カルメン」でカルメンを演じたのって誰だっけ?
ボディラインがいいカンジにくたびれた、あらま、おばちゃま、な人。
舞台は見てなくて、NHKで録画を見ました。
映像なもんで実物がモロに見えるとゆー、ね。
ウチの母はクレームぶーたらでした。
きっと多くの人は5年くらい前のサラ・バラスとかがカルメンじゃないと納得いかないかと。
でもあたしは案外本物のカルメンもあんなカンジだったのでは? と思ったりします。
なにせ18世紀とかの小説でしょ。
現在のパリコレのモデルみたいな貧乏臭い痩せぎす女を美しいと思うかねぇ。
ましてスペインってすんごい貧乏な国でもなかったはずだし。
今も昔もラテン女は老け顔だったと思われるし。
  好きだから、大好きだから
  他の男にはしるなんてあり得ね―――っ!
  んなことするまえにジ・エンドじゃ―――っ!!
ってカルメンを刺す物語なわけじゃない。
そんなサイコ野郎がわれわれ正常かつ善良な人々とおなじ審美眼を持ってたと思う?
まして外見のみに惚れてそこまで惚れるか?
ま、すんごい惚れた女がたまたま誰が見てもド別嬪だった。。。
とゆー可能性までは否定しませんけど。

あたしが思うには
カルメンが実在していたら
「いや、ないから。これはない」ってカンジだったりするのではないかと。
実物とゆーふれこみの超ブサいカルメンを前にして読んでも
超ブサい女優がカルメン役の映画を見せられても
「この女には魔力がある」
そー思わせる力がみなぎっているのが文学たる所以かと。
そー思う次第であります。

てなリコメンド文を読んでこの二冊を読んでみる気になりましたでしょーか?
たぶんなれないと思われるので
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0095.html
とか
http://plaza.rakuten.co.jp/carnal/diary/201002130000/
とかあたりを読んでみるといいかもしれません。
一言いっておくと、べつに内容に感銘を受けたわけじゃありません。
ググって上位にひっかかったってだけのことです。