フラメンコに関すること、フェスティバル・デ・ヘレスに関することを書き散らしています。ヨロシクね。
2012年04月24日 (火) | 編集 |
欧米人ってあんまり外国のことを知らないのが普通なんですかね?
スペインなんて、イタリアは隣の国じゃないですか。
にもかかわらず、「カルボナーラ」と命名されたパスタ料理が軒並み赤いんですよ。
スパゲッティーだろうと、ペンネだろーと、ラビオリだろーと。
つまりトマテ味なわけです。
1軒や2軒の話しじゃないんで
たぶん、すくなくともヘレス界隈では
カルボ=トマテ味なのはさておきイタリアンぽい何か。です。

毎年あちらこちらの店が潰れて空き店舗になっていたり
内装工事中だったり
すっかり様変わりして新しい店になっていたり
なかなか変化のめまぐるしいヘレスですが
カジェ・フランコに新しい、キッチュなカンジの内装のカフェができていました。
このあたり左側。

なして店の写真を撮ってこなかったかとゆーと
ガラス張りなので、茶を飲んでいる人がはいってしまうからです。
店にはいったときも可愛かったから店内の写真を撮りたかったんだけど
どーしても人がはいってしまうので
無断で撮られるのイヤだろうなぁと思って撮りませんでした。
イメージ的には FrancFranc の雑貨と壁紙で内装やっちゃいました 的な
渋谷ガーリーor原宿キッチュなカンジ。
白+ピンクと黄緑のさし色を小盛り、なラブリ~ぃな内装。

この店、紅茶専門店でした。
店内をキューブの飾り棚で仕切り、茶葉販売もしていました。
めちゃくちゃガーリーな店なんだけど、店主はリタイヤ夫婦風。
ヘレス・スタンダードすぎるおやじ+洒落っ気のないカミさんがやっているとゆー。
ヘレスってバルで紅茶を出しません(? あたしが注文したことないだけかも)。
ぽかぽかアンダルー脳で、ビールかコーヒーを惰性で注文しているとゆー、ね。
若干ギャロップ風味で店内にはいってティーを頼みました。
あたしはチャイ、お連れさんはダージリンのストレートティーを頼みました。

おカミさんがティー入りのポットと温めたティーカップを運んできて
「5分経ったらカップに注いでください」とおっしゃる。
トーキョーならここで小洒落た砂時計とかでてきそうなカンジですが
オレの時計で測るんですね。オッケーです(汗)。

ところで、テーブルに持ってくるまでにたぶん1分経ってます。
スプーンが見つからなかったやら?
ポットの蓋がどっかにいったやら?
なにに手こずっていたか知りませんが、1分くらいカウンターに放置です。
その時間はさっぴくの?
なにせ1分ですから。60秒ですから。
いろいろ客に気を遣わせます。
それでこそヘレスです。

まぁ、グルメでもないし、雑味だかなんだか出ていても気にしないので
己の時計で5分測って、カップにティーを注ぎました。
赤いよ。
チャイなのに紅茶ど真ん中だよ。
チャイだから紅茶で正解だけど、決定的にまちがってないか。

あたしのお連れさん、旦那がセビジャーノだけあってスペイン語ペラペラです。
質問しました。
「ミルク・ティーがほしいならそー言わないと紅茶になる」だと。
なんぬぅ~~。
たしかに紅茶専門店だけあってメニューには
 ストレートティーのカテゴリ
 ミルクティーのカテゴリ
 レモンティーのカテゴリ
ってカンジに、それぞれの銘柄の茶葉を好みの飲み方で頼むようになっています。
聞きたい。
チャイって銘柄の茶葉があるのかと。
ミルクティーがいいなら煎れなおすとか言われたけど
なにせ紅茶しか出さない店のくせして異様に手際がわるくて出てくるのが遅い。
面倒臭いから「このままでいい」って言った。
女子2人を30分も茶店においてみ。
すんごいしゃべりまくりだから。
軽く喉渇くいきおいてしゃべりまくりさ。
ひとりごちて紅茶を飲んだ。
軽くシンジャーの風味がする。。。
チャイなのに。。。
たしかにエキゾチックな味わいだし、嫌いな味じゃないけど。。。
チャイを頼んだのに。。。

ふたたびお連れさんがネジこみに出動しました。
けっきょく、ミルクティーを煎れなおすことになったみたいです。
あたし、もー、どーでもいいんですけど。
来たよ、想定内のものが。
ミルクに浮いたティーバックがポットに収められてやってまいりました。
煮出してない。
5分経ってカップに注いだら案の定ホットミルク。
そしてジンジャー風味。
紅茶はどこいった?
しかし、もちろん、想定内。
そんなこったろうと思った。
気にすんな。チャイは自分んチで煎れて飲むから。
ラブリーな女子じゃないからシナモンなんて在庫ないケド、ね。
2010年05月18日 (火) | 編集 |
今月号のパセオの「フラメンコ力アップ」は森田志保さんの記事ですね。
セビージャで親切にしていただきました。

ヘレスに着いた翌日は、恒例の(?)セビージャ参りでした。
日帰りしなくちゃいけないし
汽車の時間もあるし※しかも時間が適当
現地滞在は4時間あるかないかかと?
時間はわからないっす。意識する気がないし、時計も見ないので。

帰りのレンフェ(=汽車)なんですが、1号車がなかったんです。
は? ってカンジですよ。
こっちの端が10なら向こうの端は1のはずですよ。
いっくら国や文化がちがっても両端が10って意味わからないです。

ところで、劇場の座席のナンバリングも日本人には馴染みのない並び順です。
真ん中が1なんです。
で、真ん中から左右に数が増えていくのです。
なので、真ん中より右は偶数座席、左は奇数座席。みたいな並び。

レンフェもこの方式かよ! と軽くキレながら1号車を探しました。
まだ両端が10などという
奇想天外な展開になっているのに気づいていなかったタイミングでした。
ふと見ると、森田志保さんらしき人が駅員に誘導されているのを見かけました。
「ああ、トラブルかぁ」とフツーに思いました。
ダブルブッキングとか全然ありな国なので(笑)。
人様を気の毒がっている場合じゃありませんでした。
汽車沿いにまっつぐ移動しているのに一向に1号車がみつかりません
しまいにゃ、6号車から向こうはどーみても数があがっていきます。
ぜんぜん減る気配がありません。
不安通り、もう一端も10号車でした。
「こりゃ、このへんに四次元ドアがあるな」と思いました。
ま、汽車はガラガラだったんですよ。
どこに座ったって(断固として)アンダルーにはがたがた言わせねぇゼ!
くらいの余裕がなきゃそんなふうには思えませんけど、ね。
ちなみに、停車するたび乗客は増えてほぼ満員になりました。

いちよレンフェは指定席なのです。
日本人的には可能なかぎり1号車を探しますわな。
そんなモンありゃしないんですがね
すると森田志保さんらしき人が事情を察して
「こっちが1号車で向こうが10号車」と教えてくださいました。
車両の天井からぶら下がっている液晶画面のナンバーは無視しろ、と。

ジモッティのみなさんもハマったらしく
ぶーたら文句を言ったり
醜い座席の奪い合いとかがそこここで展開されている有様です。
それにしても醜かったです(笑)。
なにもそんなに熱くなるこたぁねぇべ。
君らもちったぁ色気出してチーカちゃんに席譲ったれよ。ってカンジ。
けっこう可愛いチーカちゃん三人組を相手に冷たいこと、冷たいこと。
だからお前ら若い身空で休日に野郎とお出かけなんてハメになるんだよ。
と、軽~く納得。
ジモッティと言っても、栃木、茨城から東京に来たくらいのギャップはあるみたいです。
なのであっさりセビージャ・トラップにひっかかっていました。

この分じゃ、途中乗車してくる乗客もワナにかかるのは必至です。
車掌には車両番号が狂っているとの連絡はいっていたようで
しばらく走っていると、液晶画面の番号がかわりました。
たんに5引いた数になっただけですが、ネ。
真ん中の車両が1号車になっただけで
両端におなじ番号の車両がある事実はそのままです。。。

もう、さぁ、管理できないくせに全席指定とかやめちゃえよ。
メーワクですわ
ありもしない座席探すのメンドーくさいっちゅーんだよ。
2010年05月06日 (木) | 編集 |
昔から人の顔と名前を憶えるのはダメなほーです。
妹の記憶力がいいので(中学生以降”神経衰弱”で勝てたためしがない)
ダメダメと言われつづけています。
なんとな~く自覚が芽生えているので
すごく緊張して人の顔と名前を憶えるように心がけています。
緊張感を持っていればまぁなんとかなります。

ただヘレスでクラスメイトになった人なんかは
いっぺんに20人くらいの人と会ってしまうワケですし
来年は会わないかもしれないと油断しまくりであまり憶えられません。

フェスヘレでクルシージョを受ける人は劇場での観劇料もクラス代にはいっていて
劇場の座席は全席指定席ですから、毎晩おなじ人が両隣になります。
事務局の人は、なるべく国籍がバラつかないように配慮してくれている気味なんですが
フェスティバルへの申し込みの時期がバラバラになるからだと思うけれど
やっぱりそううまいこと国籍別にブロッキングなんてできません。
ま、あまりよく知らない人と毎晩話すことなんてそーそーないので
お隣が言葉の通じない人だと好都合だったりもするんですけど、ネ。

なんつって、ネ。
ヨーロピアンはどーゆーわけか? そんなときばかり気長な人種になるようで
こっちが英語すらかなり不自由でもほぼ気にしない風です。
あたしは思いっきりストレスなんですけど(笑)。
つかスペイン人も鷹揚だよ~~。
スペイン語ダメダメだから黙ってとなりにいれくれても一向にかまわないのに
イライラしながら熱心に話しかけてきます。
英語があたしよりダメなので、スペイン語オンリーです。
無理100パーセントです。
黙っていることができないっぽいですよ。

ともあれ、いっぺんにいろんな人に会うので
それがクラスメイトだったのか? 劇場で席が近くの人だったのか? チーム・ホマなのか?
2週目のヘレス滞在の際は
シーズン中からして記憶がすっからなことがあって大汗~~。

今年の前期は、お隣がドイツ語っぽい言葉を話すマッダームでした。
(オランダ語かもしれんのだよ。よーわからんよ)
ちょっと女優魂をもったカンジのお高くとまったカンジの人なんですよ。
いや、毎晩頭にスカーフを女優巻きしているとゆー
ものすご~いアバウトなイメージなんですけど。
ある夜、スカーフを巻いてきませんでした。
なんだ薄毛隠しじゃなかったのか。てなもんですよ。
ニィって笑うんで誰かと思ったらそのマッダームだったとゆー。
顔の造作なんざ憶えてないので、わかれってほーが無理っす。

ラトーレ先生のクラスでも過去にゴメ先生のクラスで一緒だった人がいました。
先生が来る前に柔軟体操をしていたらなんか話かけられたんですけど
記憶になかったので
「ノ・エスパニョール」ってフツーにシャットアウトしちゃいました。
クラスの帰りに強風の中でタバコに火をつけようとしていたので手を貸し
ちょこっとしゃべりながら歩いたんですけど
その段になってゴメ先生のクラスで一緒だったことが判明しました。
名前はカルメン。スペイン育ちのドイツ人。
よし、憶えた。

マチルデ先生のディプローマ授与式のとき
周囲に日本人がいなかったので、適当にその辺にいた人に身振りでカメラを頼みました。
カメラの使い方をレクチャーしつつちょこっとしゃべったんですが
「アンヘリータ・ゴメスは好きか?」
「好き」
「クラスを取った?」
「メ・グスト・マエットラ・アンヘリータ・ゴメ。ペロ、コンプレト」
※↑例によってこのまんま言いました。ちゃんと通じましたよ。おほほ。
「あ~(残念だったね、な顔)」
ぬおおお。彼女もゴメ先生のクラスで一緒になったことがある人であったかぁ!?

ゴメ先生のクラスは前期か後期が日本人だらけになってしまうようだけど
初ヘレで受けたときはそれほど日本人一色じゃなかった気がする。
どーもそのときのクラスメイトは毎年フェスティバルに参加しているメンツだったらしい。
来年も記憶の罠がありそーだ。ははは。
2010年04月29日 (木) | 編集 |
いよいよフェスティバルがはじまり
 ハポネサいっぱーい☆
 アミーガ見っけぇ~☆

お茶かお食事をしましょ と、すれ違いざまに約束し
予定をつきあわせるべく劇場でのショーの前に待ち合わせ。
なので早めに劇場に行っただ。
こんなんいただいちゃいました~





日刊ヘレス(? ヘレスの新聞社)の提供らしいです。
青文字のDiario de Jerezってのが新聞社のロゴです。
曲目は。。。
1.Solea / El Borrico, Manuel Parrilla
2.Bulerias / El Borrico, Manuel Parrila
3.Seguiriyas / El Borrico, Manuel Parrilla
4.Bulerias / El Chozas, Pedro Pena
5.Solea / El Chozas, Prdoro Pena
6.Buleria / El Chozas
7.Bulerias / Romerito, Manuel Morao
8.solea / Juana la del Pipa, Manuel Morao
9.Bulerias / Maria "La Burra", Pata Negra
わぁ~お
こんなのダータでいただいてよろしいのですかぁ。
あずぃがどございます

ちなみに、劇場のキャパ分は用意していなかったようで
タマ切れで後から来た人はもらえませんでした。
しかも配っていたのはフェスティバル初日だけでした。

あたしが参加しはじめた2007年からですら
毎年何かしらよくなっているヘレス・フェスティバルなわけですが
不況にもかかわらずティオ・ぺぺもがんばってお金出しているっぽかったです。
今年からサン・ヒネスも記者会見場だけでなく劇場まで使わせているし
やたら休みの多かったフラメンコ・センターも開いてたし
※ただし、今回はパルマ・クラスがあったからなぁ~
これでおバカちゃんなATMが減っていたら尚いいのだが(笑)。
2010年04月08日 (木) | 編集 |
バイレのクルシージョより一日早く終了したパルマクラスの帰り
先生の遅刻のせいで期せずしてクラスメイトと親交を深めちゃったので
帰りにバルに寄りました。

モニークが知っていたお店なんだけど
内装もオシャレでカッチョよかったっす。
しかもWiFiあったぁぁぁ―――!!
来年もう1回パソコン持っていってみるん☆
あ、そうそう、この店でもカルロさん@ラトーレ先生のアシ君に会いました。

やたら暗くて小洒落たカンジ。こーゆー店好き紅茶は「魔法のランプ」に煎られてでてくるし、カフェ・コン・レチェにはチョコラテ添えてでてくるし、いちいち気が利いてます。値段もフツー。ちぃとくらい高くてもかまわなくってよ。通いますわよ


こっちはショーをやるスペース。たて込み中だったので明るかったのかな?


ちなみにこの店、たぶん無料クルシージョやってた店だと思う。
とゆーてもバルなので飲み物くらいは注文するカンジなのかな?
そんなこたぁ別にいいんです。
どーせどっかで飲み食いするんだから、ここで飲み食いしますよ。
ブレリアを教えてくれたみたい。
最終日の11日にフィン・デ・フィエスタと題してバイランドっぽいことをやったっぽい。
ちっ、行きたかったぜぃ。来年は要チェックな。
ホテルにパンフレットがあったんだけど
手にとったのがすっかり終わったあとだったのであるしくしく。。。
そして、そーとも気づかずパルマクラスの最終日に行ったわけ。
※ま、パンフレットの店がここならば。の話なんだけど、ネ。
店的にもストライクゾーンなので、もっとはやく行きたかったな。


プラサ・プラテロス(なのかね? プラサが多すぎて地図みてもわからんよ
そろそろ劇場に行く時間なので、店を出たらこんなでした~。
アンダルシアって天気がいいと日中は激暖かいんで季節感が狂うんだけど
初夏くらいのつもりでいると陽が落ちるの早いです。
つか、3月なんだからこれがあたりまえの8時なのか。うきゃきゃ。


そんでもってホテルの近くでマエットロ・マノロ・マリン捕獲!!
つか、マノロ様のクラスは例年劇場のリハ室なので
ホテルと劇場が近いからしょっちゅう見かける。
でも写真をお願いしたのはこのときがはじめて。
夕方はクラスないはずなのに何しにほっつき歩いていたんだろう???
ともあれラッキーでした☆